相続の問題が心配なら遺言

相続がそれ相当にあるなら遺言を書いておくべきです。
今回、我が家でも父が亡くなり、母と姉、そして俺の3人で協議を行い、遺産相続協議書に実印を押すことが出来ました。
しかし、いろいろと話を聞いていると、残された遺産が土地や建物だけなど、4人で分割するなど、ややこしい場合も多々あるようです。
土地や建物など、切り売りすることも出来ず、もし売却できた場合でも道路に面した部分が売却でき、道路に面していない部分が残されても、どうすることも出来ないと言うのです。
預金や現金が数多くあれば、問題なく解決できると思いますが、上記のような場面では遺言がなければ、家族であっても、もめてしまう場合もあるかも知れません。
遺産があって、相続の問題が心配なら遺言をしておくべきでしょう。
その場合、可能なことなら公証役場で書類を整え、きちんと遺産について、どうしたのか、自分の意見を書いておくべきではないでしょうか。
いつも使っている机の引き出しに入れておくのも良いけれど、完全とは言えませんよね…。

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